自動車保険には代理店型と通販型があります。代理店型は対面で担当者を通じて加入するものであり、通販型はネットや電話を利用するものです。また、自動車保険の代理店型の中でも2つのタイプに分けられています。プロ代理店と兼業代理店です。プロの場合は保険商品の販売代行を専門に行っていますが、兼業代理店の場合はディーラーなどが窓口になって行っています。車を購入する時に加入を勧められたり、見積に任意保険の項目が入っていることがあります。但し、兼業の場合は保険の専門ではないため、質問をしても明確な答えが返ってこない可能性もあります。しっかりと対応して欲しい場合は、プロ代理店の方で依頼をした方がよいでしょう。
まず、見積を依頼します。兼業の場合は、車の購入時に見積もりが添付されていることもありますので、確認してみるようにします。見積の時は、補償がとても充実しているプランとシンプルなプランを提案されることが多いです。当然、補償内容によって金額も異なってきます。申込書に車検証などの必要書類を添付して、担当者に手渡します。保険料をこの時にすぐ支払うことも出来ますし、後日、振込にすることも出来ます。契約の手続きが完了すれば、証書が送られてきて補償が始まります。
メリットは対面式で契約が可能であることです。デメリットは手数料が加算されるので、少し高めになってしまうことです。